視力補正用コンタクトレンズを使用している人のうち、53%が「ほぼ毎日」使用していることが分かりました。主に使っているレンズのタイプは「1DAY(1日使い捨て)」が64%で最多となり、使い始めた理由は「価格が安かったため」が37%でトップでした。
調査は、全国の「ファンくる」会員981人(男性204人、女性777人)を対象に、2025年11月12日から25日にかけてインターネットで実施されました。20代では「ほぼ毎日」使用する人の割合が高く、若年層ほどコンタクトレンズへの依存度が高い傾向がうかがえるとしています。レンズ選択の理由では、「眼科医に推奨されたため」25%、「口コミ・評判が良かったため」23%が続き、価格と専門家の推奨、評判が主な決定要因になっています。
本調査ではほかに、購入場所や商品を切り替えた経験など28問にわたって利用実態を尋ねています。1日使い捨てタイプが主流となるなかで、今後は価格競争だけでなく、目の健康への影響や環境負荷を踏まえた商品選びが進むかどうかが焦点になりそうです。
source: PR TIMES
