中高生向けIT教育事業を展開する株式会社SAMURAI（東京都港区）は、全国の中高生がデジタル技術を使った作品を発表する「全国情報教育コンテスト（全情コン）」で、新たな企業賞「SAMURAI賞（Digital Challenger Award）」を提供します。2026年3月14日に渋谷スクランブルスクエア SHIBUYA QWSで行われる最終審査会で、発表チームの中から選出されます。
全情コンは、情報科目や探究活動、デジタル部活動の成果を発表する全国規模のコンテストで、文部科学省が共催し、経済産業省なども後援しています。SAMURAI賞は「恐れず一歩踏み出す」姿勢を重視し、常識にとらわれない発想、新しい価値の創出、課題解決に向けた実践プロセス、デジタル技術の創造的な活用といった点を評価軸とします。応募期間は2025年11月27日から2026年1月15日17時までで、参加費は無料です。
同社は、累計5万人以上の指導実績を持つ「SAMURAI ユースクール」を通じて、プログラミングやデータサイエンス、生成AIなどの教育支援を行っており、今回の賞提供を通じてDXハイスクールを含む全国の中高生の挑戦を後押しします。今後は、学校や自治体との連携による実践的な学びの場づくりや、成果発表の機会拡大がどこまで進むかが注目されます。
【コンテスト情報】
全国情報教育コンテスト（全情コン）
応募期間 2025年11月27日〜2026年1月15日17:00
最終審査会 2026年3月14日 渋谷スクランブルスクエア SHIBUYA QWS
参加費 無料
【教育プログラム情報】
SAMURAI ユースクール
内容 プログラミング、データサイエンス、生成AIなどのIT教育支援
source: PR TIMES