株式会社わかさ生活は、能登半島地震から約2年となる2025年12月13日(土)、石川県能登町の日本航空高等学校石川で「夢よ!届け!少年少女野球教室 2025 in 能登」を開催します。能登地方の野球少年少女約110人とその家族約110人、合計約220人が参加予定で、地元ゆかりのプロ野球選手らが直接指導します。

同社は、能登町で「ブルーベリー農園復興支援プロジェクト」を進めており、農園再生や摘み取り体験を通じて地域との交流を継続してきました。その過程で「子どもの笑顔が地域の復興に大きな力になる」との実感から、スポーツを通じた心の支援に取り組みます。当日は千葉ロッテマリーンズの角中勝也選手、埼玉西武ライオンズの森脇亮介選手らプロや独立リーグ・石川ミリオンスターズの選手が参加し、技術指導だけでなく交流も行います。森脇選手は2004年に同社主催の野球教室に参加した元少年で、長年の活動の象徴的存在です。

会場では、保護者向けに理学療法士による講義も予定されており、子どもの体づくりやケガ予防などを学ぶ機会も設けます。イベントの様子はKBS京都と北陸放送で特別番組として放送される予定で、復興の現状や子どもたちの姿を広く伝える狙いがあります。わかさ生活は、今回の野球教室を「支援を届ける」だけでなく「つながりを続ける」一環と位置付けており、今後も農園再生とスポーツを軸に能登地域への継続的な関わりを続ける方針です。

【イベント情報】

夢よ!届け!少年少女野球教室 2025 in 能登

日時:2025年12月13日(土)12:00〜15:00

場所:日本航空高等学校石川 グラウンドおよび学内施設(石川県鳳珠郡能登町)

対象:能登地方の野球少年少女 約110名とその家族 約110名

source: PR TIMES

Share.