K-POPグローバルグループENHYPENの楽曲世界を体感できる没入型ミュージアム「House of Vampire ~Dive into ENHYPEN Chronicle~」が、2026年2月5日から3月16日まで東京・新宿住友ホールで開催されます。会期は41日間で、会場にはENHYPENのデビュー作から最新作までをテーマにした7つの部屋が設けられ、来場者は物語を追いながら順に巡ります。

本企画はHYBE JAPANが主催・企画・制作を担う日本オリジナルプロジェクトで、「Japan to Global」戦略を象徴する試みと位置づけられています。展示のクライマックスには、偏光フィルター内蔵型の3D LEDディスプレイを導入し、専用3Dグラスを通して映像が空間に立体的に浮かび上がる仕組みを採用します。これにより、来場者の視界一面が楽曲の世界に変化する高い没入感を狙います。

会場内では、入場時に“コウモリ(血族)”への変身を演出するアイテム配布や、フラッシュ撮影で画面が劇的に変化するフォトスポットなど、物語への没入を促す仕掛けも多数用意されます。展示の終盤では、来場者自身の選択で物語の行方が分かれる演出が組み込まれ、ファンのみならず体験型アートや先端テクノロジーに関心のある層の集客も見込まれます。

ENHYPENは2024〜2025年のワールドツアーで全世界67万6000人超を動員しており、日本限定開催の本ミュージアムには、訪日ファンを含む国際的な来場が予測されます。チケット情報は後日発表予定で、今後の販売動向や海外展開の有無が注目されます。

【イベント情報】

House of Vampire ~Dive into ENHYPEN Chronicle~

開催期間 2026年2月5日(木)~3月16日(月)

会場 新宿住友ホール(東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビルB1F)

公式サイト https://www.hybejapan.events/enhypen/immersive-houseofvampire

source: PR TIMES

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