阪急電鉄は、地域の魅力を伝える「第16回 阪急ええはがきコンテスト」で、応募総数794点の中から選ばれた入賞75作品を決定し、12月11日から公式ホームページで公開しています。写真部門と絵画部門の最優秀賞を含む上位17作品は絵はがきとして制作され、2026年1月19日から阪急大阪梅田駅で無料配布されます。
「阪急ええはがきコンテスト」は、沿線の風景や人々の表情を写真やスケッチと文章、地図で伝える取り組みで、2010年から毎年開催され、今年で16回目です。2024年6月6日~8月29日に作品を募集し、専門家による審査で各賞を選出しました。写真部門の最優秀賞は、夙川公園で電車を見つめる子どもを写した「また、きた!」、絵画部門の最優秀賞は、宝塚大劇場前で観劇を待つ人々を描いた「開演前のひととき」です。
入賞作品は、2026年1月19日~2月1日に阪急大阪梅田駅1階BIGMAN前広場でパネル展示され、ホームページでは2026年5月下旬まで絵はがきデータのダウンロードも可能です。今後は、Instagram公式アカウントやインバウンド向けSNSでも作品を発信し、阪急沿線の地域イメージ向上と観光需要の掘り起こしにつながるかが注目されます。
【イベント情報】
阪急大阪梅田駅1階BIGMAN前広場
大阪市北区芝田1-1付近
会期:2026年1月19日~2月1日
時間:駅営業時間に準ずる
source: PR TIMES
