横浜市のクラフトビールメーカー横浜ビールとシウマイ弁当で知られる崎陽軒が、弁当製造過程で発生する規格外のごはんを活用したコラボレーションビール「YOKOHAMA RICE LAGER（横濱ライスラガー）」を2025年12月11日に数量限定で発売しました。330ml瓶1本770円（税込）、アルコール分5％で、賞味期限はボトル詰めから180日です。
このビールは、SDGsの「食品ロス削減」をテーマに開発されました。駅弁「シウマイ弁当」の製造ラインで使われなかったものの、品質には問題のないごはんを麦芽の一部として仕込み、さらに「崎陽軒のお茶」の茶葉で香りづけすることで、すっきりと軽やかな飲み口と爽やかな香りを実現しています。シウマイとのペアリングを重視した設計で、横浜ゆかりの食文化を一度に楽しめるのが特徴です。
販売は横浜ビール本店UMAYAとYOKOHAMA BEER STANDの直営店をはじめ、通販サイト、横浜エリアの百貨店や2416MARKET、さらに崎陽軒ロードサイド店14店舗などで順次開始されます。発売初日の12月11日19時頃からは本店で樽生の先行開栓イベントも実施され、醸造長が直接サーブします。地域企業同士の協業により、食品ロス対策と「ビール産業発祥の地・横浜」のブランド強化を同時に進める取り組みとして、今後の継続展開や他商品の開発への波及が注目されます。
【商品・イベント情報】
YOKOHAMA RICE LAGER：330ml／770円（税込）／アルコール分5％／賞味期限180日
横浜ビール本店UMAYA：横浜市中区住吉町6-68-1／定休日・営業時間は公式サイト参照
YOKOHAMA BEER STAND：横浜ビール本店1F
通販サイト公開予定：2025年12月16日11時
横浜ビアバイクコラボツアー：2026年1月16日・17日開催（各日2コース）
source: PR TIMES