インターネットテレビ局「ABEMA」は、都市伝説系YouTuber・NaokimanがMCを務めるバラエティ番組『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』第8回を、2025年12月9日23時から放送しました。YouTube登録者数累計約380万人という人気に支えられた同番組は、「真実だとしたら怖すぎる ヒトコワ都市伝説SP」と題し、出演者の“人間の怖さ”にまつわる実体験を特集しました。
番組には小木博明(おぎやはぎ)、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、みりちゃむらがゲスト出演し、「闇の解説員」として瓜田純士、岡野陽一、プリンセス天功らが登場。瓜田氏は、全国で唯一の刑務所内学校がある松本少年刑務所で、優等生風の受刑者が実は大使館火炎瓶襲撃事件の犯人で、懲役20年以上が確定した人物だった経験を披露しました。東大出身でナパーム製造の痕跡まで見つかったという経歴が明かされると、スタジオは騒然となりました。
岡野氏は、芸人になる前に働いていた福井県の工場で出会った「東京出禁のおじさん」が、別れ際に示した「3本の指」と「本当に殺した人数だけ教える」という約束が結び付き、恐怖を覚えたと説明。瓜田氏が、暴力団の処分として「東京所払い」があると解説すると、裏社会と日常が交差する“ヒトコワ”として共演者の理解が一気に進みました。
またプリンセス天功氏は、アラブの王族の誕生日パーティーで刃物を使ったショーを行った際、刀を王の方へ向けただけで約100人のSPが一斉に銃口を向けた体験を紹介。報酬が「油田」だったと明かすと、スケールの違う依頼内容とギャラに、出演者から驚きの声が上がりました。
同番組はABEMAで無料見逃し配信されており、都市伝説と実録エピソードを組み合わせた構成で、今後も“人間が一番怖い”というテーマを掘り下げていくとみられます。ABEMAとしては、人気YouTuberとテレビ的演出を組み合わせることで、配信プラットフォームの視聴維持と新規ユーザーの獲得を狙う動きが続きそうです。
【番組情報】
番組名 ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2
放送日時 毎週火曜23:00
シーズンページ https://abema.go.link/hExbL
#8視聴ページ https://abema.go.link/6iDvD
source: PR TIMES
