プロバスケットボールBリーグの千葉ジェッツふなばしは、2025-26シーズン第12節・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦(12月7日、ららアリーナ東京ベイ)で観客動員数1万500人を記録し、ホームゲームでのクラブ史上最多入場者数を更新しました。試合は87対86で接戦を制し、11日時点の成績は17勝4敗で東地区2位となっています。

千葉ジェッツは2024-25シーズンから南船橋の新アリーナ「ららアリーナ東京ベイ」を本拠地とし、移転2シーズン目でさらなる入場記録を達成しました。12月7日を含む土日の2試合合計では2万人以上を集客しており、1試合平均1万人規模の興行が定着しつつあります。クラブは地域イベント参加や学校訪問などの地道な地域活動に加え、SNSやパートナー企業との連携によるPR、社会貢献活動を継続してきました。こうした取り組みが、バスケットボールと千葉ジェッツへの関心を船橋市から千葉県全域へ広げたとみられます。

今後はBリーグレギュラーシーズンで年間最多動員数30万人の達成を掲げており、1試合あたりの平均観客数増加と、シーズン終盤までの集客維持が鍵となります。大規模アリーナを生かした観戦体験の向上と、地域経済への波及効果がどこまで高まるかが注目されます。

【試合・イベント情報】

会場 ららアリーナ東京ベイ(千葉県船橋市・南船橋)

2025年12月20日(土)千葉ジェッツ vs 京都ハンナリーズ

2025年12月21日(日)千葉ジェッツ vs 京都ハンナリーズ

2026年1月3日(土)千葉ジェッツ vs 富山グラウジーズ

2026年1月4日(日)千葉ジェッツ vs 富山グラウジーズ

source: PR TIMES

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