ブルガリ ホテル 東京(東京都中央区八重洲)は、2025年12月20日〜2026年1月3日のフェスティブシーズンに向け、税・サービス料込み3万2,000円の特別ブランチや最大6万5,000円のおまかせ鮨コースなど、高価格帯の限定メニュー群を提供すると明らかにしました。館内各施設で季節限定の食体験やギフトをそろえ、ラグジュアリーホテル需要の取り込みを図ります。
45階の「ブルガリ バー」では、通常サンデーブランチを、12月21日・28日のみフェスティブ仕様に拡張し、1人3万2,000円でウェルカムシャンパンまたはカクテル付きのコースとして提供します。季節限定カクテル「PAN ROYALE(パン ロイヤル)」は1杯3,600円で、バーボンやイタリアのリキュールにパネットーネの風味を合わせ、ホリデーらしさを強調します。
40階「ブルガリ ラウンジ」では、パネットーネを含む「フェスティブ・アフタヌーンティー」を1万5,000円、シャンパンとチョコレートギフト付きの「プレミアム」を2万3,000円で提供。いずれも最大2時間制で、コーヒーや紅茶に加えホットワインやホットチョコレートも選択可能です。
鮨カウンター「Sushi Hōseki」では、12月20日〜1月3日に「フェスティブ おまかせコース」を設定し、ランチ4万5,000円、ディナー6万5,000円で、冬の高級食材を用いたコースを販売します。12月25日からはクリスマス限定酒、12月31日〜1月3日は干支にちなんだ日本酒など、希少な銘柄も数量限定で扱います。
ブティック「ブルガリ ドルチ」では、ミシュラン三つ星シェフ、ニコ・ロミートが監修する「ニコ・ロミート パネットーネ」を1個1万2,500円で数量限定販売します。アプリコットとオレンジを使ったパネットーネは、イタリアのクリスマス菓子として知られる伝統的な焼き菓子で、ホリデー向けパッケージで展開します。
東京駅周辺では高級ホテルの開業が相次いでおり、同ホテルは40〜45階からの眺望やイタリアンガストロノミーを前面に出すことで、インバウンドを含む富裕層の来館機会を増やしたい考えとみられます。今後の予約状況や再訪率によって、来年以降のフェスティブ施策の内容や価格設定が調整される可能性があります。
【イベント・商品情報】
ブルガリ ホテル 東京
東京都中央区八重洲二丁目2-1
ブルガリ ホテル 東京 フェスティブシーズン特設ページ https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo/festiveseason
ニコ・ロミート パネットーネ 12,500円(税込・数量限定)
source: PR TIMES
