一次産業の課題解決をテーマに、自治体職員とIT・AI関連企業が対話するイベントが2025年1月26日、東京都中央区日本橋小伝馬町のローカルハブスペース「OFF TOKYO」で開催されます。参加費は1人2,000円で、ビールなどの飲料と軽食付きです。
主な対象は、一次産業や地域課題に関心を持つIT・AI企業やスタートアップ、新規事業担当者などです。宮崎県、宮崎市、延岡市、日南市の職員が、各地域の一次産業の現状や支援制度、抱える課題をプレゼンテーションし、首都圏の参加者と意見交換を行います。講演や商談を目的とせず、「リアルな課題×技術の接点」を探り、実証実験の入口づくりを狙う場と位置付けられています。
当日は19時開始で、自己紹介の後に自治体プレゼン、20時からのフリートークでは流通効率化や人手不足、環境負荷低減などのテーマを自由に議論します。会場ではクレジットカードやQRコード決済、交通系ICカードが利用でき、現金は使用できません。
一次産業のデジタル化は全国的な課題となっており、自治体と民間企業が早期から課題と技術を擦り合わせることで、今後の実証プロジェクトやビジネス創出につながるかが注目されます。
【イベント情報】
イベント名:宮崎で考える、現場のこれから
会場:ローカルハブスペース OFF TOKYO(東京都中央区日本橋小伝馬町21-1 THE PORTAL Nihombashi East 2F)
開催日時:2025年1月26日 19:00〜21:00
参加費:2,000円(酒類・軽食付き/キャッシュレス決済のみ)
申込詳細:https://offtokyo.jp/event/miyazaki0126/
source: PR TIMES
