ヤマハは12月12日、ダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業を認定する「D&I AWARD 2025」で、最高評価の「ベストワークプレイス」を4年連続で取得したと明らかにしました。評価では、多様な人材が力を発揮できる環境づくりと、従業員主体の活動支援策などが取り組みとして示されています。具体策として、育児と仕事の両立支援ではフレックス勤務可能な育児短時間勤務や法定を上回る育児休職制度を拡充し、「男性育休取得率85%以上」「時間外60時間/月・540時間/年超過者ゼロ」を目標に運用しています。介護でも法定を上回る介護休職や短日・短時間勤務制度を整備しました。さらに2024年には従業員リソースグループ(ERG)制度を導入し、「ジェンダー」「LGBTQ+」などのテーマで自発的な活動を支援しています。今後もDE&I方針の発信と制度運用を通じ、企業競争力の強化と組織風土の定着が進むかが焦点です。
【関連情報】
D&I AWARD 2025 https://diaward.jobrainbow.jp/
ヤマハ DE&I https://www.yamaha.com/ja/csr/diversity_equity_inclusion/
source: PR TIMES
