くふう生活者総合研究所は全国の生活者5,403人を対象に福袋の意識調査を行い、欲しい中身の1位は食料品(46.6%)、2位は割引チケット・商品引換券(45.8%)でした。購入検討時期は販売の早期化を背景に「11月以前」が3割超となり、調査時点(11月末〜12月頭)で購入をすでに決めている人は約1割でした。予算は1万円未満が6割超で、最多は5,000円〜1万円未満(27.7%)。購入時に重視する点は価格(61.1%)が最多で、好きなショップ・ブランド(50.6%)、中身がわかっていること(49.7%)が続き、使い切れる日用品やお得度が明確な内容が支持された形です。今後は予約・抽選や中身公開型の拡大により、年始の店頭イベントから秋〜年末までの長期商戦へ移る流れが続くとみられます。
source: PR TIMES
