JR東日本は2026年3月14日、東北新幹線「はやぶさ」の増発や在来線特急「湘南」の増発などを柱にダイヤを改正します。はやぶさは東京7~11時台に毎時2本以上となり、下りは東京11時台発を増やします。特急湘南は平日夜の東京発が17時30分~22時00分でおおむね30分間隔になります。新幹線では山形新幹線「つばさ」がE8系に統一され、宇都宮~福島間の最高速度を275km/hから300km/hへ引き上げる列車が出ます。北陸新幹線「かがやき」は東京~福井が最速2時間49分、東京~敦賀が最速3時間6分となり、敦賀行き最終「かがやき517号」は東京発が19時台から20時台へ移ります。一方、設備更新や地震対策の夜間工事時間確保のため、東北新幹線(東京~盛岡)と上越新幹線(高崎~越後湯沢)で下り最終列車の繰り上げや一部運転取りやめがあります。今後、最終的な時刻は2026年2月25日発売の時刻表で示され、同日に運賃改定も実施されます。
【関連情報】運賃改定特設ページ https://www.jreast.co.jp/2026unchin-kaitei/
source: PR TIMES
