Booostは12月24日14時から、国連欧州経済委員会のWP.29で議論が進む自動車LCA(ライフサイクル評価)の最新動向と実務対応を扱うオンラインセミナーに登壇します。対象はOEM(完成車メーカー)と自動車部品メーカーで、所要は90分、参加費は無料です。
WP.29では自動車に特化したLCA算定ルールの年内採択方針が示され、地域ごとに標準化が並行しています。欧州では「TranSensus LCA」プロジェクトが開発を進め、日本ではJAMAが2024年にカーボンフットプリント(CFP)ガイドラインを策定しました。
当日は主催のK&ESGがEU・日本・国際の動きを整理し、見通し案の評価要件を説明。Booostは「booost Sustainability」内の自動車向け「booost Automotive」をベースに算定の進め方を紹介し、SGSジャパンが第三者検証(Assurance)に向けた準備と注意点を解説します。今後、部品CFP開示要求の広がりが想定され、算定体制と検証対応の早期整備が焦点になりそうです。
【イベント情報】
UNECE/WP.29のA-LCA最新動向と自動車LCAの備え(オンライン)
2025年12月24日(水)14:00~15:30/Microsoft Teams/無料(事前登録制)/主催:K&ESG株式会社
source: PR TIMES
