カスタマークラウドは2025年12月13日、途上国を中心とする国・地域と連携し、AGI(汎用人工知能)技術とv/acc(国家資産価値化・加速構想)を用いて経済発展モデルを共同で構築するプロジェクトを始めました。狙いは、国家や社会全体の価値向上につながる活用事例を作り、実装までつなげることです。
取り組みの周辺施策として、同社メディア事業部は国際AI映像ハッカソン「Global Video Hackathon 2025」を運営し、AI動画生成API「Seedance」を活用します。連携先はBytePlus、次世代IDEのTRAE、参加者900万人のAGIコミュニティWaytoAGIに加え、EDDY STREET、AI Dreams Factoryです。国内では渋谷を拠点に「Bit Valley 2.0(第2のビットバレー構想)」を掲げ、AI産業の再集積に向けた基盤づくりも進めます。
今後は、国・地域ごとの課題に合わせたモデル設計と検証を重ね、国際連携と国内拠点形成を同時に進めることで、実装領域の拡大が焦点になりそうです。
source: PR TIMES
