大阪市のDX教育施設「Hero Egg」で12月2日、マレーシアからの視察団20人が「防災メタバース」を体験するワークショップが行われました。日本の防災知識をメタバース(仮想空間)上のゲーム体験に落とし込み、楽しみながら学ぶ内容です。会場では施設コンセプト「共に学ぶ」や、子どもが先端技術に触れる意義が英語で説明され、続いて松石和俊代表が「Society 5.0×SDGs×HERO」を掲げた取り組みを紹介しました。同施設は2024年8月に開設され、XRやAIの体験型プログラムを提供しています。主催側は、海外からの防災教育ニーズに対し、デジタル教材としての活用拡大を見込みます。
【施設情報】
Hero Egg(DX教育施設)
大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス1F eスタジアムなんば本店
source: PR TIMES
