生成AIやXR(AR)を使った映像・AR作品を募集する「しずおか国際映像クリエイティブチャレンジ2025」が作品受付を開始した。募集期間は2025年12月3日から2026年1月5日23:59まで。一次審査を通過した作品は2026年1月31日16:00〜18:00に静岡東宝会館(静岡市葵区七間町12)で上映され、XR部門は七間町周辺でAR展示も行う。
部門は生成AI部門、XR部門(AR)、静岡市特別部門(テーマ「未来の都市生活」)の3つ。生成AI部門はAIで生成した動画素材を組み合わせて映像作品に仕上げる形式で、XR部門は2D画像の3D変換やスキャン素材の加工などで街並みを拡張するAR表現を求める。ワークショップ未受講でも応募でき、1人で複数部門・複数作品の応募が可能だ。
審査はXRやCGなどの実務者3人が担当し、同日19:00〜21:00には会場近辺で交流会も予定されている。七間町の「映画のまち」という歴史を背景に、市民と企業の共創で次世代の映像表現を地域へ実装していく取り組みとして、応募数や採択作品の広がりが今後の焦点となる。
【イベント情報】
上映会・審査発表会 2026年1月31日(土)16:00-18:00 静岡東宝会館(静岡市葵区七間町12) 入場無料
作品応募(公式Web)https://www.eizo-creative-challenge.com/
source: PR TIMES
