動画編集ツールを手がけるCLIP(東京都渋谷区)は12月15日、スマホとWebブラウザだけで切り抜き動画を作成できる新ツールの提供を始めた。従来は数時間かかることが多かった制作工程を最短2〜3分に短縮し、素材のアップロードから切り抜き、書き出しまでを完結できるとしている。プロ向け編集ソフトや高性能PCを前提としない点が特徴で、学生や個人クリエイター、企業のSNS担当者などの利用を見込む。縦型ショート動画向けに、TikTokやYouTube Shorts、Instagram Reelsを想定した比率やテロップ配置を標準搭載した。今後はAIによる自動シーン検出、IP別テンプレート、企業向けのチーム編集や再生数分析などの機能追加を予定している。
【商品情報】
CLIP 公式サイト https://clip.dev/
source: PR TIMES
