北海道・知床で宿泊施設を運営する北こぶしリゾートは、北こぶし知床ホテル＆リゾートとKIKI知床ナチュラルリゾートの2施設で、ネットワークカメラ計58台と録画・管理基盤を更新し、映像の一元管理と遠隔監視を可能にしました。老朽化していたカメラやNVR（録画装置）の刷新と、分散していた監視業務の統合を同時に進めた形です。導入機器はPTZ（パン・チルト・ズーム）カメラ「SD9161-H」17台とドーム型「FD9369」41台で、SK VMSを搭載したNVR-Pro 2台で統合管理します。館内や駐車場、バックヤードなど広範囲をカバーしつつ、操作画面の簡素さや費用対効果、長期保証が選定理由として挙げられました。今後は複数拠点運営における可視化を基盤に、巡回負担の軽減と迅速対応を通じて、ゲストの安全性と滞在体験の両立を進めるとしています。
【導入事例情報】
VIVOTEK導入事例ページ https://www.vivotek.com/ja/news_center/successful_cases/666
source: PR TIMES