一般社団法人AIロボット協会(AIRoA、東京都)は2025年12月11日、米カリフォルニア州発の会員主導型ロボティクス団体「Bay Area Robotics Association(BARA)」と国際連携を開始しました。連携開始は12月開催の「Humanoids Summit Silicon Valley」で示され、BARAは同日に正式設立されています。
狙いは、日本と米国のロボティクス・エコシステム(研究、企業、投資家などの連携基盤)をつなぎ、技術交流と知見共有を進めることです。連携内容は、両国関係者の交流機会づくり、社会実装に向けた課題共有と協働、国際対話・研究連携の議論の場の形成、イベントやクローズドセッションの共同開催です。BARAは2026年2月に第1回クローズドセッションを予定し、AIRoAも参加予定です。今後は共同の場を通じ、ヒューマノイドなどの実世界応用を含む協業テーマの具体化が進む見通しです。
source: PR TIMES
