マカイラ(東京都千代田区)の藤井宏一郎CEOが、30カ国以上・50社の独立系PR会社が加盟する国際PRネットワーク「IPRN」の理事に就任した。IPRNは1995年設立で、各国のPR会社の知見共有を通じて国際的なコミュニケーション支援を行う。マカイラは2022年から日本の加盟社としてネットワークを活用してきた。理事就任後、藤井CEOはIPRNのグローバル戦略策定やネットワーク強化に関与し、成長が続くアジア太平洋での連携拡大や、社会変革をテーマにした国際的なナレッジ共有を進めるという。気候変動や人権、経済格差など国境を越える課題への発信では、各国の文化・社会文脈を踏まえたローカル実行力が鍵となり、同ネットワークの活用領域が広がりそうだ。今後は日本発の取り組みの海外展開と、海外潮流の国内導入の両面で、連携の具体化が焦点となる。
【関連情報】
IPRN公式サイト https://iprn.com/
マカイラ公式サイト https://makairaworld.com/
source: PR TIMES
