CARTA HOLDINGS(東京都港区)は12月15日、企業のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を評価する「D&I AWARD 2025」で最高ランク「ベストワークプレイス」に認定された。最高位の獲得は2023年から3年連続となる。評価は、主催するJobRainbowが5観点(ジェンダー、LGBTQ+、障がい、多文化共生、育児・介護)で構成する100項目の「ダイバーシティスコア」に基づく4段階で行われる。同社はオンライン婦人科受診と低用量ピル・更年期障害用漢方薬の服薬支援、同性パートナーや事実婚も対象に含むパートナーシップ制度、失効年休を不妊治療や性別適合医療にも使える積立休暇(2024年12月改定)などを整備した。育児面では2024年実績で男性育休取得率82%、平均取得日数27.1日としている。今後は制度運用の定着と対象領域の拡充が、人材確保と競争力にどう結びつくかが焦点になる。
【関連情報】
D&I AWARD https://diaward.jobrainbow.jp/
CARTA HDのD&I https://cartaholdings.co.jp/sustainability/diversity/
source: PR TIMES
