北朝鮮による日本人拉致問題への理解を深める催し「拉致問題を考える国民の集いin徳島」が、2026年1月24日(土)14時〜16時に徳島市のあわぎんホール(徳島県郷土文化会館)4階大会議室で開かれます。入場は無料で、参加申込の締切は1月16日(金)です。主催は政府拉致問題対策本部、徳島県、徳島県議会の議員連盟です。プログラムは、拉致被害者家族らによる訴えとして横田拓也氏(横田めぐみさんの弟)と賀上文代氏(特定失踪者・賀上大助さんの母)が登壇し、その後「日本人拉致の真相と今」をテーマに蓮池薫氏(新潟産業大学特任教授)が講演します。若い世代の意見発表として板野町立板野中学校3年の顧梓訳さんも参加します。県は電子申請、メール、FAXで申し込みを受け付け、手話通訳や要約筆記、車椅子利用などの希望も記載できるとしています。拉致問題を「人権課題」としてどう継承し、地域で学びを広げるかが今後の焦点になりそうです。
【イベント情報】
名称:拉致問題を考える国民の集いin徳島
日時:2026年1月24日(土)14:00〜16:00
会場:あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)4階大会議室
申込締切:2026年1月16日(金)
申込(電子申請):https://apply.e-tumo.jp/pref-tokushima-u/offer/offerDetail_initDisplay?tempSeq=15157&accessFrom=
問い合わせ:徳島県生活環境部多文化共生・人権課 TEL 088-621-2295
source: PR TIMES
