協同組合ペイジアと大北土建、山伏パコムは2025年12月、インドネシア西ジャワ州カラワンで、在留資格「技術・人文知識・国際業務(技人国)」で来日を目指す大学卒人材の施工管理職面接を行い、3人を採用した。採用者は約10カ月の日本語学習を経て、北海道内の建設会社で施工管理として働く予定です。面接はSJI学校内で約5時間実施し、候補者は6人(うち洪水の影響で2人がオンライン参加)。土木など理工系専攻で、AutoCADや測量機器(セオドライト、レベル)に習熟し、建設会社でのインターン等の経験者が中心だった。企業側は仕事内容や生活面のギャップを資料で説明し、宗教上の配慮や冬季の生活なども確認した。今後は現地機関PT.Sahabat Japang Indonesiaと連携し、計画的な高度人材の確保を継続するとしている。
source: PR TIMES
