アンバー・アセット・マネジメント(東京都千代田区)が仲介する運用資産残高が、2025年10月末時点で1,000億円を突破しました。同社の集計によるもので、対象は投資信託、ファンドラップ、債券、株式などの仲介分です。設立から11年8か月の運用相談の実績が背景にあるとしています。
同社は60代・70代を中心とする資産運用相談に注力し、老後資金などの課題に関する支援ノウハウを蓄積してきたと説明します。運用目的を「将来の生活や希望の実現」として整理し、課題の可視化を通じて改善提案を行う点を特徴に挙げました。
また、資産状況を点検する「資産管理診断コンパス®」や分配金を確認する「分配金診断コンパス®」などのツールを用い、数値に基づく助言を行うことで、特定の金融機関に依存しない独立系アドバイザー(IFA)としての中立性を打ち出しています。
今後は、シニア層のニーズ多様化への対応、セミナー・個別相談体制の拡充、長寿化や税制改正、市場変動を踏まえた提案力の強化を進める方針です。
【セミナー情報】
資産運用セミナー(全国で開催)
https://ambercorp.co.jp/seminar/
source: PR TIMES
