少数株ドットコム（東京都練馬区）は、痴漢冤罪をテーマにした無料WEBセミナー「冤罪と社会正義を考える」を2025年12月下旬にZoomで開きます。登壇は、JR東日本・横浜駅で起きた痴漢冤罪事件の被害当事者（匿名）と同社代表の山中裕氏の2人です。
セミナーでは、疑われた後の取り押さえや映像拡散などが生活や信用、精神面に与えた影響を当事者が説明し、山中氏が企業経営や法制度の観点から、冤罪が生まれる背景や社会の課題を整理します。冤罪を「個人の不運」ではなく、警察対応、司法、報道、群集心理、SNS拡散が重なる構造問題として捉える位置づけです。
参加費は無料で事前登録制。申込はメールで受け付け、質疑応答・ディスカッションも予定しています。今後は、議論の場を安全に保ちながら、再発防止と救済の現実的な選択肢を深める論点整理が焦点になりそうです。
【イベント情報】
セミナー名 冤罪と社会正義を考える
開催日 2025年12月下旬（予定）
形式 Zoomオンライン
参加費 無料（事前登録制）
申込 info@shosukabu.com（件名に「冤罪と社会正義を考えるセミナー参加希望」）
source: PR TIMES