Sky株式会社は2025年12月15日、クライアント運用管理ソフト「SKYSEA Client View Ver.21.1」の販売を開始しました。IT運用管理ツールが初めての利用者向けに基本機能を絞った「M1 Cloud Edition」で、USBメモリの使用制限を部署・ユーザー・用途別に柔軟設定できるほか、特定ログを基点に前後5分間の操作を追跡表示する機能などを追加し、日常のセキュリティ管理からインシデント調査までの対応範囲を広げます。さらに、PC管理番号など自動取得できない資産情報を利用者回答で集める「アンケート」機能は、全角・半角など入力フォーマットを細かく指定できるようになり、表記ゆれを抑えた登録精度の向上を図りました。対応環境も拡大し、Windows 11 バージョン25H2、macOS Tahoe 26、Red Hat Enterprise Linux 10に対応するほか、Windows 10 ESU(拡張セキュリティ更新プログラム)の適用状況確認も可能です。クラウド導入のハードルを下げつつ、監査・調査の実務に直結する機能強化が進む見通しです。
【商品情報】
SKYSEA Client View 製品サイト https://www.skyseaclientview.net/
新機能一覧 https://www.skyseaclientview.net/function/new.html
source: PR TIMES
