NPO法人ジェネリック医薬品協議会（GEDA）は12月22日（月）13時30分～15時30分、東京都千代田区の喜山倶楽部で「ジェネリック医薬品置き換え率90％時代」をテーマに講演討論会を開きます。参加は無料で、会員以外も参加できます。事前連絡が必要です。
当日は、資料や添付文書など「医薬品情報」を失わずに扱うための情報管理（保管）のシステム化が論点です。講演では後藤伸之氏（名城大学薬学部研究員・非常勤講師、福井大学シニアフェロー）が、古い薬の情報が消滅した場合の課題を取り上げます。続いて沢井製薬の医薬品情報センターが現状を報告し、渡邊善照理事長の進行で総合討論を行います。
背景として、選定療養の進展などにより先発医薬品の市場撤退が増える可能性があり、撤退後の情報提供の在り方が課題になっています。今後は標準化や運用ルール整備の議論が、産業維持と医療現場の安全の両面で焦点になります。
【イベント情報】
名称 「ジェネリック医薬品の日」記念講演討論会
日時 2025年12月22日（月）13:30～15:30
会場 喜山倶楽部（東京都千代田区一ツ橋2-6-2）
参加 無料（要事前連絡）
連絡先 info@ge-da.org／090-4214-3758
source: PR TIMES