グッドパッチは12月16日、AIデザインツール「Layermate」に法人のチーム利用に特化した「チームプラン」を追加したと明らかにしました。入力データをAI学習に使わせないオプトアウト機能と、請求担当者・管理者ロールによるアカウント/請求/セキュリティ設定の一元管理を備えます。Layermateは生成AIと対話し、UI(画面設計)を自動生成・修正できる国産ツールで、社内検証ではプロトタイプ作成の所要時間を最大約88%削減した数値も示しています。一方、ビジネス現場では機密情報の扱いや個人契約前提の運用負担が導入障壁になりやすく、今回のプランはその解消を狙います。今後は企業でのAIデザイン活用が管理面からも進む一方、活用範囲の拡大に伴い社内ルール整備とガバナンス強化が焦点になりそうです。

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Layermate公式サイト

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source: PR TIMES

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