日鉄興和不動産のFuture Style総研とZebras and Companyは、人口減少や気候変動を背景に都市と地域の新しい関係性を探る共同リサーチ「POST GROWTH CITY LAB(PGCL)」を2025年12月に発足しました。活動期間は2025年〜2026年末予定で、約3カ月ごとに成果を公表します。

PGCLは、都市と地域を「ブロック拠点」「ハブ拠点」「小さな拠点」の三層で捉え、経済(外部資本の接続・活用)/文化・資源/生活インフラ/暮らし方の4要素を掛け合わせて分析し、持続可能な都市・地域づくりの「変化の地図」を描く方針です。不動産・企業投資・地域経営の観点から、拡大に依存しない成長の源泉を整理します。共創パートナーとしてNEWLOCAL、RE:PUBLICが参画し、デスクリサーチ(既存情報の調査)と現地フィールドリサーチで仮説検証を進めます。

初期リサーチ報告会は12月16日16:15〜17:45に赤坂インターシティコンファレンスで実施し、第2回報告会は2026年3月予定です。今後、各地の調査を重ね、再現性ある実践モデルの提示が焦点となります。

【イベント情報】

初期リサーチ報告会 2025年12月16日(火)16:15~17:45

会場 赤坂インターシティコンファレンス/the Green(東京都港区赤坂1-8-1)

プロジェクトサイト https://futurestylesoken.jp/pgcl/

source: PR TIMES

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