株式会社リスキル(東京都新宿区)は2025年12月16日、管理職を対象にした「ミドルアップダウンマネジメント研修」の提供を始めました。想定研修時間は6時間で、経営層の方針を現場に伝わる形に変える「翻訳」と、現場の意見を経営層へ届ける「巻き上げ」を軸に、方針実行力の向上を狙います。
研修では、管理職に必要な役割を翻訳機能・巻き上げ機能・接続機能の3点として整理し、方針理解を「背景・目的/ゴール/制約条件」の枠組みで読み解く手法を扱います。抽象的な経営の言葉を現場の行動に落とすための変換技術や、意見が出やすい環境設計、上下をつなぐ定例運用の設計なども学ぶ内容です。
同社は研修を対面・オンライン・同時併用の形式で提供し、カリキュラムのカスタマイズにも無料で対応するとしています。今後は、情報伝達の遅れや意思決定の停滞といった課題に対し、管理職を「情報循環の触媒」として機能させる支援を広げる方針です。
【商品情報】
ミドルアップダウンマネジメント研修【方針実行を橋渡しする】
https://www.recurrent.jp/listings/manager-management-middleupdown
source: PR TIMES
