山梨県が推進する体験型教育「山梨ジュニアアンバサダープログラム」は12月15日、9〜12歳の参加者が3日目を迎え、動物愛護指導センターととよとみクリーンセンターを見学し、翌日の県知事プレゼンに向けた最終準備を行いました。期間は12月13日〜16日の3泊4日です。
午前は保護犬と向き合い、県が殺処分を行わない体制へ移行している現状を学び、命への責任を議論しました。午後はごみ処理と資源循環を学び、生ごみ処理施設のにおいなど五感の体験から、廃棄物が農業に結び付く仕組みを理解したといいます。道の駅とよとみでは、1日目に作成した「ちぢみほうれん草」POPが売り場に並ぶ様子も確認しました。
最終日は、体験で得た気づきを「山梨をより魅力的に表現するアイデア」として県知事へ提案し、学びを発信へつなげる場となる見通しです。
【イベント情報】
名称:山梨ジュニアアンバサダープログラム
期間:2025年12月13日(土)〜12月16日(火)(3泊4日)
対象:9歳〜12歳(小学3〜6年生)
拠点:シルクふれんんどりぃ(山梨県中央市大鳥居1619-1)
特設サイト:https://yamanashi-junior-ambassa-pfrg6k4.gamma.site/
source: PR TIMES
