バッファローの小規模オフィス・SOHO/個人向けNAS「LinkStation LS700シリーズ」が、IPAが運用するIoT製品セキュリティ制度「JC-STAR」の適合ラベル（★1）を取得しました。登録番号は2025119900001088で、適合には最新ファームウェアの適用が必要です。
JC-STARは、IoT機器のセキュリティ要件への適合を評価し、ラベルで可視化する仕組みで、2025年3月に運用が始まりました。対象製品では、ログインパスワードの初期値の固有化（個人向け）や初期設定時の変更必須（法人向け）、連続ログイン失敗時のアクセス制限、設定値の暗号化、重要更新の自動適用を含むファームウェア自動更新、サポート期間内のセキュリティ更新提供などを備えるとしています。
今後は、ラベル取得製品の拡大や、ユーザー側の最新ファームウェア適用の定着が、IoT機器選定と運用の安全性向上に影響しそうです。
【製品情報】
LinkStation for SOHO LS720DNBシリーズ 58,960円～ https://www.buffalo.jp/product/detail/ls720dn1602b.html
LinkStation for SOHO LS710DNBシリーズ 31,790円～ https://www.buffalo.jp/product/detail/ls710dn0801b.html
LinkStation LS720Dシリーズ 39,050円～ https://www.buffalo.jp/product/detail/ls720d1602.html
LinkStation LS710Dシリーズ 23,980円～ https://www.buffalo.jp/product/detail/ls710d0801.html
JC-STAR適合製品ページ https://jc-star.ipa.go.jp/conformance/CNF_019a0967-9374-70e2-84a3-1f7e88616032.html
source: PR TIMES