福島県双葉町の復興を「これからの日本のまちづくり」として捉え直すイベント「FUTABA ALTER:NATIVE 2026 in 東京」が、2026年1月17日(土)13:00~18:30に目白センター地下1階(東京都新宿区)で開かれます。参加者は60人規模で、首都圏在住の双葉町出身者や企業家、地域づくりに関心のある人を対象に、地域課題の解決策を探ります。
議論の軸は、公費解体で生まれた空き地や自治体ごとに異なる復興の歩みを踏まえた「関係人口(地域外から継続的に関わる人)」「地域自治」「風景のデザイン」です。セッションは3本立てで、制度移行期に起きやすい行政支援から自立的活動への課題、双葉町での働き手不足と関わり方、帰還開始から約3年が経つ中での新しい都市計画の可能性を扱います。登壇者には双葉町長の伊澤史朗氏ら行政、研究者、実践者が名を連ねます。今後は、首都圏との接点を具体的な協働へつなげられるかが焦点になりそうです。
【イベント情報】
FUTABA ALTER:NATIVE 2026 in 東京
2026年1月17日(土)13:00~18:30
目白センターB1F(〒161-0033 東京都新宿区下落合3-14-16)
公式ウェブサイト www.alter-native.com
関連リンク https://www.hiraku-futaba.jp/articles/4
source: PR TIMES
