就職・転職に役立つ資格・検定ランキング(2026年版)で、日商簿記検定が1位となりました。調査は学びのメディア「日本の資格・検定」が2025年10月15日~11月17日に実施し、有効回答は818人です。2位は宅地建物取引士(宅建士)、3位はファイナンシャル・プランニング技能検定/AFP・CFPでした。

同ランキングは、就職・転職での評価実感、キャリア形成への貢献度、専門性の証明力などを総合して順位化しています。上位には日商簿記やTOEICなど職種を問わず通用しやすい基礎スキルが並ぶ一方、宅建士、社労士、税理士といった転職時の差別化につながる国家資格の支持も伸びたとしています。

また、iパス(ITパスポート)や基本情報技術者など、非エンジニアにも求められるITリテラシー資格の重要度が上昇した点も特徴です。生成AIの高度化やデジタル化の進展で業務が再編される中、基礎力と専門性を併せ持つ人材への需要が続く可能性があります。

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就職・転職に役立つ資格・検定ランキングTOP30(記事)

https://jpsk.jp/articles/ranking2026_2.html

source: PR TIMES

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