バリューデザインのインド子会社Valuedesign Services Private Limited(ムンバイ)は、ゲーム開発向けプレイテスト(試遊テスト)プラットフォーム「Lysto」と連携し、Lystoのデジタルギフトをインド国内で販売し始めました。インドのオンラインゲーマーは2025年に5億人超の見込みで、市場規模も2024年43億ドルから2030年87億ドルへ拡大し、年平均成長率は約15%とされています。

Lystoは、ゲームスタジオがプレイデータを分析して品質改善につなげるサービスで、今回の連携によりバリューデザインの流通網とデジタルギフト販売基盤「Adivaha Shop」を通じて提供されます。ギフトはSMSやメールで即時配信でき、金額設定は柔軟、有効期限は12か月、Lysto上で利用可能です。用途は社員向けインセンティブや顧客ロイヤリティ施策などを想定します。

バリューデザインはインドで導入店舗数約11,900(2025年8月末時点)、取り扱いブランド数400超まで拡大しており、ゲーム領域のデジタルギフト需要の取り込みで法人顧客の開拓を進めます。今後は協業先を増やし、インドのデジタルギフト市場で提供領域の拡充を図る方針です。

【商品情報】

Lysto(サービスサイト)https://lysto.gg/

source: PR TIMES

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