推し活メディアを運営するOshicocoは、InstagramフォロワーおよびLINE登録者を対象にアンケート(有効回答459件、集計12月3〜8日)を実施し、2026年上半期の推し活トレンドとして「平成リバイバル」「編み物」「シニア推し活」「ぬい活」「スポーツ推し活」の5つを挙げました。推しの予想では、アイドルにAKB48(結成20周年)や嵐(復活ライブ予定)、BTS(再結成期待)など再注目銘柄が並び、アニメ・キャラクターでも『まどか☆マギカ』『ヒカルの碁』『宝石の国』といった既ヒット作が上位に入ったとしています。編み物は「推しと同じものを作る」需要や公式キット、SNSの手順動画が後押しし、推し色小物の制作・共有へ広がる見立てです。ぬい活は持ち歩き・撮影・着せ替えが定着し、ミニサイズ需要がクレーンゲーム景品などにも波及すると分析。スポーツ推し活は選手やチアを“推し”として追う行動が遠征・ファッション・コミュニティ形成を促すとし、今後は世代やジャンルをまたぐ市場拡大が続くとみています。
【イベント情報】
Start Up JAPAN 2025 in 大阪 12月17日〜12月18日 マイドームおおさか ブースM6-43
source: PR TIMES
