いちご株式会社は12月17日、東京都の令和7年度「東京都スポーツ推進企業」に認定され、9年連続となった。認定は3年間有効で、期間は令和10年12月末日まで。東京都スポーツ推進企業は、従業員のスポーツ活動促進やスポーツ分野の支援に取り組む企業などを都が認定する制度です。いちごは、ウエイトリフティング部・陸上部・テニス部でアスリート社員を雇用し、2024年に遠藤梨李選手、森山静穂選手、大岐優斗選手を迎えた。協会スポンサー支援に加え、Jリーグトップパートナーとして2019年から連携し、株主・投資主向けに年間約11,000枚の観戦機会を提供する優待も運用する。社内では部活動支援やオンライン朝礼前の体操実施、2024年移転の丸の内オフィスで回遊動線や昇降スツールを採用し、2025年にCASBEEウェルネスオフィスSランクを取得した。今後もスポーツ支援と健康増進を継続し、地域振興と両立する取り組みが広がるかが焦点となる。

【制度情報】

東京都「令和7年度 東京都スポーツ推進企業」発表

https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/12/2025120110

source: PR TIMES

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