株式会社ATIPIX(東京・江東)は12月17日、オンラインアカデミー「Zone Medical Academy(ZMA)」で、血糖値デバイスを活用するトレーナー向け新プログラムの提供を始めた。第1期生は定員制で先着順、問い合わせ窓口はacademy@zonemedical.jp。
フィットネス現場では栄養指導の需要が高い一方、学んだ知識を実務に落とし込みにくい点が課題とされてきた。同社は血糖値などのデータを成果に結びつける指導者が「依然として少ない」とし、受講者自身がデバイスを装着して食事・運動・睡眠・ストレスと血糖変動の関係を体験的に学ぶ構成にした。連続血糖モニタリング(CGM)は血糖を継続測定する技術で、食習慣や運動行動の改善に役立つ可能性が研究で指摘されているという。
カリキュラムはZoom面談を含む5フェーズと認定試験で構成。今後は血糖値データを使ったパーソナルプログラムの標準化、健康経営との連携、共同研究、海外向けコース制作を進める方針です。
【関連情報/募集】
Zone Medical Academy 公式サイト https://academy.zone-medical.com/
問い合わせ academy@zonemedical.jp
source: PR TIMES
