住宅会社向けのインナーブランディング支援により、年商1億円規模で停滞していた企業が数年で3億円規模へ成長したと、株式会社BOTANICOが事例としてまとめました。受注単価の上昇、成約率の改善、紹介・リピート増が主要な変化です。背景には、集客力や施工品質が一定でも、社員ごとに接客方針が異なり「この会社らしさ」を言語化できていない課題がありました。そこで経営者・幹部へのヒアリングを通じてブランド思想を整理し、「選ばれる理由」を言語化したコンセプトや、営業・設計・現場で共通のブランドストーリーを構築。SNSやWeb、広告の発信も統一しました。専門用語のインナーブランディングは、社内で価値観や判断基準を揃え、社員が自分の言葉で会社を語れる状態をつくる取り組みです。今後は住宅会社や地域密着型企業へ同モデルを全国展開するとしています。
source: PR TIMES
