建設現場のルール変更や安全手順の周知を動画で標準化するAIサービス「WriteVideo」が、導入拡大を背景に2025年5月から建設業界向けの紹介パートナー制度を始めた。サービスは2024年10月に提供を開始し、成長率150%、商談受注率30%としている。対象は全国の監理団体や受け入れ企業、支援団体などで、制度の詳細は無料オンラインセミナーで案内する。

建設業界では現場ごとに安全ルールや施工条件が異なり、法令・基準改定や新工法導入、協力会社の出入りで情報更新が頻繁だ。一方、紙の通達や朝礼の口頭説明では「全員に同じ内容が届かない」「解釈の差で運用がぶれる」「教育がベテラン依存で属人化する」といった課題が残る。WriteVideoはPowerPointやWord、PDFなど既存資料をアップロードするだけでAIがナレーション付き動画を生成し、URL共有でスマホやタブレットから確認できる。KYT(危険予知活動)や入場教育、多言語の安全教育などへの活用を想定し、現場間のばらつき抑制が焦点となる。今後はパートナー経由の導入が進むか、教育工数や伝達ミスの削減効果がどこまで定量化されるかが注目点です。

【セミナー情報】

WriteVideo 使い方セミナー 申込URL https://www.writevideo.ai/seminar

紹介パートナー制度向けセミナーURL https://www.writevideo.ai/seminar-p

サービスURL https://www.writevideo.ai/

source: PR TIMES

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