コーヒー器具ブランド「ORIGAMI」は2026年1月15日10時、別府竹細工の伝統技法「りんこ編み」を用いた竹製ドリッパーホルダーと、限定カラーのドリッパー、センサリーフレーバーカップの3製品をORIGAMI公式オンラインストアなどで発売します。竹ひごを手作業で編む別府竹細工は国の伝統的工芸品指定で、自然素材の質感と軽さが特徴です。ホルダーは編み目の透け感により抽出時のエアフローを生み、抽出時間に変化をもたらすとしています。開発は別府の竹商社・萬洋へのOEM相談を契機に、技術者減少や穴形状の再現難を経て、南風工藝が製作。着想から約2年かけ、陶磁器は光洋陶器が竹の経年変化(飴色化)を窯変釉薬のグラデーションで表現しました。各3個まで購入可能で、一部は予定数に達し次第終了。今後は産地横断の協業を継続し、道具の背景価値を伝える展開が焦点です。

【商品情報】

発売日時 2026年1月15日(木)10:00

販売 ORIGAMI公式オンラインストア https://origami-kai.com(全国取扱店でも展開)

特設サイト https://origami-kai.com/blogs/special-feature/with-maker-origami-beppu_takezaiku

source: PR TIMES

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