ミスミグループは2025年11月14日、静岡市清水区の駿河生産プラットフォーム清水工場で、設計業務の時間短縮(タイパ)とコスト削減(コスパ)を訴求するキャンペーン特賞として工場見学ツアーを実施し、当選者37人が参加しました。ツアーでは受注から出荷までのリードタイム短縮を支えるデジタル生産の仕組みを公開しました。会場では金型部品のデジタル生産システム「ALASHIスタジアム」や、3D設計データを起点に特注切削加工部品の短納期化と原価低減を図る無人生産システム「meviy」の生産ラインを紹介。ALASHIはミクロン単位の精密研削加工に対応し、受注1件当たり平均2~3本の変種変量でも最短1日で出荷可能としました。見学後のパネルディスカッションでは生産体制の変遷を共有し、参加者から自社課題に関する質問も出ました。今後は設計・調達プロセスのDXを軸に、利用者の業務負荷低減につながる取り組み拡大が焦点です。
【イベント情報】
日時:2025年11月14日(金)10:30~13:50
場所:駿河生産プラットフォーム清水工場(静岡市清水区七ツ新屋505)
キャンペーン:設計業務のタイパもコスパもミスミで解決!キャンペーン https://www.misumi.co.jp/news/news_250707
source: PR TIMES
