日本気象は12月18日、全国約1,000地点のソメイヨシノを対象に2026年の「第1回桜の開花・満開予想」を公表し、開花一番乗りは東京・名古屋・岐阜の3月19日(平年比で東京・名古屋は5日早い、岐阜は6日早い)と示しました。今回からAIを用いた長期の気温予測を取り入れ、従来は1月としていた初回見通しの公表を12月に前倒ししました。背景には、春の観光計画や訪日客の需要に合わせ、早期に日程検討できる情報提供を求める声の増加があります。地域傾向は北日本・東日本で平年より早く、西日本は平年並みの見込みで、春先の高温が主因と説明しています。桜は冬の低温で休眠から目覚める「休眠打破」を経て生長し、開花に至る仕組みで、例えば12月11日時点の覚醒率は札幌96%、室蘭93%、函館・盛岡86%でした。今後は気温推移で予想日が変動する可能性があり、更新情報の継続確認が必要です。

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source: PR TIMES

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