建設DX展 東京（12月10〜12日）で行われた「建設DXアワード2025」で、ArentのAIクラウド工程管理システム「PROCOLLA」が生産性向上（施工管理）部門賞を受賞しました。予選には43社が参加し、6部門で審査が実施されています。
同アワードは建設業界のDX（デジタルトランスフォーメーション）推進を目的に、先進性と実用性を評価する取り組みです。PROCOLLAは工程管理の効率化に加え、AIによる業務自動化の具体像が示された点や、他業務システムとの連携を見据えた設計の将来性が評価されたとしています。
PROCOLLAは大林組の監修のもとで開発され、工程関連データをクラウドで一元管理し、現場の生産性向上と組織全体のデータ活用を同時に狙う仕組みです。今後は、工程管理にとどまらない周辺業務への接続が進むかが普及の焦点になりそうです。
【商品情報】
PROCOLLA製品サイト https://procolla.com/
source: PR TIMES