教育・人材紹介を手がけるCLACKは12月18日、インパクトスタートアップ協会(ISA)の第7期正会員として参画した。日本には母子世帯が約119.5万世帯あり、就業率は8割超でも平均年間収入は約272万円にとどまるという。背景には、シングルマザーの過半数が非正規雇用で雇用の安定性や待遇に課題がある点が挙げられる。CLACKはミッションに「学ぶと働くの未来の当たり前をつくる」を掲げ、シングルマザー向けの教育・人材紹介サービス「ジョブトランジット」で学習と就労を一体設計し、継続就業につながるキャリア移行を支援する。さらに国内では2040年に約1,100万人の働き手不足が見込まれる一方、AI進展で就労機会の格差拡大が懸念され、人手不足と雇用格差の同時進行が論点となる。CLACKは2040年までに「100万人のインパクト雇用市場」創出を目標に掲げ、ISAの政策提言や発信などの枠組みも活用しながら、社会課題解決と成長の両立を図る方針です。
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ジョブトランジット https://jobtransit.jp/
source: PR TIMES
