大阪の公衆浴場を厳選してまとめたムック『大阪の銭湯』が、2025年12月22日に発売されます。価格は1200円(本体1091円+税)で、銭湯の駐車場やサウナ有無、天然温泉・軟水の利用など、利用前に知りたい条件をデータとして掲載します。

全国で銭湯が「昭和レトロ」などの文脈で再注目される中、大阪は公衆浴場数が全国2位(東京に次ぐ)とされ、昭和の佇まいを残す店から「ニューレトロ」な改装店まで幅が広い地域です。大阪では電気風呂が多い、浴槽が中央にあるといった傾向も語られ、腰掛けで地元客が交流するなどコミュニティの場としての役割も背景にあります。

誌面は「大阪老舗銭湯ストーリー」「美しき銭湯アートの世界」「眺めのいい露天風呂へ」などテーマ別に構成し、銭湯の基礎知識も加えています。年末年始の外出需要に合わせ、銭湯巡りのガイドとして活用が広がるかが注目されます。

【商品情報】

『大阪の銭湯』

発売日:2025年12月22日(月)

定価:1200円(本体1091円+税)

出版社:ぴあ

source: PR TIMES

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