認定NPO法人ACE(東京都台東区)は、2026年1月13日〜2月14日に実施するバレンタインキャンペーン「よろこび2倍。キフチョコで届ける、ちょっといい未来。」の参加企業募集を始めました。対象は、購入がガーナのカカオ産地で子どもを児童労働から守る活動への寄付につながるチョコレート「#キフチョコ」の取り組みです。目安として寄付は5万円以上としています。
参加方法は、寄付付き商品の販売(例:1点15円、価格の2%など)、期間中売上の一部寄付(例:売上の1%)、SNSでの賛同表明(寄付なしも可)の3類型です。期間中は特設サイトで参加企業の商品・取り組みを掲載し、X、Instagram、Facebookなどで発信します。
ACEは2009年からガーナで支援を続け、これまで12の村で活動し、児童労働から解放した子どもは672人、教育環境の支援は4,662人にのぼります。寄付金は同プロジェクトに充てられ、例として3万円で子ども6人分の学用品、4万円で5世帯への農業訓練が可能だとしています。日本がカカオの約7割を輸入するガーナでは、カカオ農家の子どもの約2人に1人が児童労働をしているとされ、消費行動で支援につなげる狙いです。今後は参画企業の拡大が、寄付規模と発信量の増加に直結する見通しです。
【キャンペーン情報】
名称:よろこび2倍。キフチョコで届ける、ちょっといい未来。
期間:2026年1月13日〜2月14日
公式URL:https://acejapan.org/
source: PR TIMES
