横浜市中区の山下ふ頭4号上屋で12月20日に始まるイマーシブ・ミュージアム「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP」で、エプソンの高輝度プロジェクター計75台が映像演出に採用されました。会期は2026年3月31日までで、約1,800㎡の空間に高精細映像と音を組み合わせ、来場者が作品の一部として没入する体験を提供します。投写には超短焦点のゼロオフセットレンズを活用し、短距離でも大画面化しやすい設計です。主な機材として、4K信号入力に対応し16,000lmの明るさをうたう「EB-PQ2216B」などを使用します。没入型展示の需要が伸びる中、同施設の運用実績が今後の空間演出市場における高輝度投写の採用拡大に影響する可能性があります。
【イベント情報】
イベント名：THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP（ウィーン世紀末芸術：美の黄金時代）
会期：2025年12月20日〜2026年3月31日
会場：山下ふ頭4号上屋（神奈川県横浜市中区山下町279－9）
主催：TOYOTA GROUP
公式サイト：https://global.toyota/info/themoveum/
source: PR TIMES