日本経済大学(福岡県太宰府市)の女子サッカー部に所属する久住呂文華選手(経営学部3年)が、デフリンピック女子サッカーで銀メダルを獲得し、12月10日に太宰府市から市長特別表彰を受けました。女子サッカー日本代表としてのデフリンピックでのメダル獲得は史上初です。久住呂選手は大会で全試合に先発出場し、予選リーグのイギリス戦では先制点を記録して勝利に貢献しました。デフリンピックは聴覚障がいのあるアスリートが競う国際大会で、今大会は「設立100周年」と「日本開催」という節目だったといいます。表彰式で楠田大蔵市長は、市民への励みになったと述べ、久住呂選手は応援への感謝と、今後は学校などで思いを伝えたいと話しました。今後は2027年世界選手権、2029年ギリシャ大会に挑む方針です。

source: PR TIMES

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